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Pro-face:ネットワーク活用で新しいビジネスを創造する

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はじめに

昨今、IoTというワードを耳にしない日がないくらい、世界中でIoT導入への取り組みが活発になっています。そのような潮流の中、製造業では、CONNECT(接続)、COLLECT(収集)、ANALYZE(分析)、ACTION(行動)の4つをキーワードとし、さまざまな取り組みが展開されています。

Pro-faceは創業当初から、CONNECTとCOLLECTに注力し、他社では真似の出来ない独創的な発想で数多くの製品を世に送りだしてきました。そして、Pro-faceが得意とするCONNECTとCOLLECTは現在のIoT化の足懸りとなり、製造現場でのIoT導入の最初の一歩として貢献し、信頼と評価の声をたくさん頂戴しております。

装置/機械メーカー様におけるIoTとは

産業用IoTの取り組みとして「見える化」のご相談が多くあります。ただ、見える化と言っても大きく2つのパターンがあります。

一つは「自社生産設備」における稼働状況の見える化による、予知保全や生産性の向上を実現するモデルです。二つ目は「既存のサービス(製品やシステム)」をインターネットに接続しモニタリングすることで付加サービスを創出するモデルです。二つのモデルの違いは言ってしまえば「自社で使う(エンドユーザー視点)」か「自社サービスを他社が使う(装置/機械メーカー視点)」かだけですが、「見える化」と言えば前者のモデルが取りざたされ、後者についてはあまり語られることが多くありません。

今回はあまり語られていない装置/機械メーカー視点の取り組みにフォーカスを当てたいと思います。

IoT化提案を古い装置へ

装置/機械メーカー様がIoT化の流れの中で「新しいサービスで利益向上」を目的とされた時、最初に気がつく争点は過去に販売した古い機械のネットワーク活用という点です。古い機械はPLCやマイコンで動いているものがほとんどで、LANポートの備えつけがなく、インターフェイスの拡張にも対応していないという問題が立ちはだかります。

では、どうするのか? と考えた後、古いPLCを新しいものに置き換えるという解決策へ導くところが大半です。ところが、古いPLCを後継機種に置き換える場合、ハードウェア面でのハードルは然程高くありませんが、ソフトウェア(プログラム)に工数がかかり、結局断念してしまうケースが多く見受けられます。

また、PLCの後継機種に互換性はあるものの、ハードウェア性能の差により、機械を動かすタイミングのズレが生じたり、IoT化のためのプログラムの追加や書き換えが発生したり、稼働している設置現場でデバッグする工数が読めないといった問題に直面することもあります。

このような声を基に製品化されたのが「Pro-face IoT Gateway(GP-4G01)」です。

本製品はLANポートを内蔵しており、古いPLCにLANポートが無い場合でも、新旧問わずPLCのシリアルインターフェイスに接続することで、プログラムレスで接続ができ、LANポートを通じてパソコンなどへデータを渡すことが可能になります。

また、古いPLCに表示器が接続されており、シリアルポートの空きがない場合も多々ありますが、PLCと表示器が接続されているケーブル間に本製品を設置し、PLCのデータを横取りできる機能も備えています。この機能は、1980年代からさまざまなPLCとの通信プロトコルを作り続けてきたPro-faceならではの発想です。非常に単純な発想のように思えますが、従来構成の通信速度を下げないためのさまざまなノウハウが詰まっており、簡単に真似のできる製品ではありません。

本製品の導入により、古いPLCのソフトウェアを一切変更することなく、従来の機械の動きをそのままに、制御部分のデバッグ工数をゼロにして、古い装置/機械のネットワーク化と、データ収集、作業指示、レシピ等といった新しい機能を盛り込むことができます。

  • 図1 : IoTGW 構成図
  • 図1 : IoTGW 構成図

スモールスタートで遠隔監視ソリューション

さらにPro-faceは、ネットワークの遠隔監視ソリューションも得意としています。今期リリース予定のサービス「Pro-face Connect」(図2)には、Pro-faceの遠隔監視ソリューションへのこだわりが詰まっています。

装置/機械メーカー様にとって、遠隔監視をスモールスタートから始めても、本格運用に至るまでに時間を要します。また、その段階に応じた技術導入や運用コストの問題が常に悩みとなります。

このようなお悩みを「Pro-face Connect」が解決します。本サービスは、Pro-faceのHMI製品をVPNルーターとして活用できるので、安価に安全な遠隔ソリューションの構築が可能となり、さらには「Pro-face IoT Gateway(GP-4G01)」との組み合わせで、新旧設備で同じように新しいサービスを容易に提供することが可能です。

主な特長は以下のとおりです。

  • ハードウェアのイニシャルコスト不要で、規模に合わせたライセンス購入が可能
  • インターネット接続環境があれば、遠隔地からローカルIPアドレスで接続可能
  • 制御システムのセキュリティ基準に基づいた設計で、安全なネットワーク構築が可能

「Pro-face Connect」なら、導入の閾値が非常に低いため、新規の遠隔監視サービス構築や、遠隔地で急な機械故障が発生した際のリモートメンテナンス対応等を、装置や機械の新旧問わず、同じサービスの提供を実現します。

  • 図2 : Pro-face Connect
  • 図2 : Pro-face Connect

今後の展開

Pro-faceは、人に関わるデータ収集への強みや、世界トップクラスのソフトウェア技術を活かした組み込みセンシング技術や、エッジコンピューティング、さらにはシュナイダーエレクトリックグループが得意とするクラウドソリューションまで、階層的なサービスからライフサイクルサポートまでを提供し、製造業のIoTへの取り組みに貢献していきます。

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