1990年頃から日本の製造業は、多品種少量生産に突入し、不良やロスが発生しやすく、現場のロスが見えにくくなり、カイゼンが進まない要因となっております。

また、多くのカイゼンを積み重ねていくと、だんだん大きな成果がでなくなり、やみくもに小さなカイゼンを積み上げても効果が少なく、現場のモチベーションがさがってしまうというようなことも良く聞きます。このようなことにならないために、全体を俯瞰することが重要で、1日の操業時間のなかで各設備がどのような動きをしているのか全てを「見える化」し、全てのロスを顕在化し全体最適視点でカイゼンを行う必要があります。

そこで、設備メーカー、年式を問わず稼働データを簡単に収集できる、AirGRID WDシリーズがお役にたてます。

設備稼働管理の仕組みを導入したいが、さまざまなメーカー、年式の設備が混在し、さらに３０年以上前の設備も現役で稼働する中、手書き日報での稼働管理ではロスの把握が難しく改善が進まない。またシステム化には膨大なコストが発生する。

設備に搭載されている信号灯の設備稼働情報を無線で収集し、ガントチャートで稼働ロスを時系列で分析、さらに現場に大型モニターを設置すれば集合アンドンで設備稼働状態を一覧できます。

様々な表示機能

お客様の声

• ●遠隔で信号灯の状況をリアルタイムに見たい！
• ●生産進捗は計画通りか？？
• ●チョコ停はどこで起こっているのだろうか？？
• ●段取り替えに掛かる時間にムラはないだろうか？？
• ●日報／月報を手書きから自動化したい！！
• ●異常発生時、お知らせ機能がほしい！！

FlexSignalが選ばれる理由

• ●FlexSignalは、設備、装置のパトライト社製の信号灯より信号状態を取得するため異なる機種での監視管理を実現
• ●信号変化から「稼動」「停止」「生産カウント」等のリアルタイム管理を実現
• ●装置毎の状態をWEBブラウザによる一括監視で、見える化を実現
• ●充実の装置個別マスタ管理により、データ管理方法を自由設定
• ●システムパッケージ化されたアプリケーションにより、短納期での導入が可能