2019年07月19日

IoT Products & Solution セミナー2019 大阪・東京で開催

IIoTに新展開の兆し産業界でもアプリストア活用の時代に

産業向けIoT を取り巻く環境は変革の時を迎え「AI」「スマートファクトリー」「5G革命」などキーワードが溢れ話題に事欠きません。そして今、普及の一手としてIoT プラットフォーマーが手がける産業界向けの「アプリストア」サービス提供が新たな展開として注目されています。

そこで今回は、日本、欧州を代表する制御メーカー3社を招き、産業向けIoT普及の現状や最新のテクノロジーを駆使したデジタル化ソリューションとそのデータ利活用、そしてスマートファクトリーの実例などをご紹介します。

多数のご応募ありがとうございました

開催概要は以下のとおりです。

日本・欧州を代表する制御メーカー3 社に登壇いただき、最新テクノロジーによる次世代ファクトリーソリューションについて講演いただきます。

同会場には、講演に関連する製品、ソリューションを展示しておりますので合わせてご覧ください。

講演1: IoTがもたらす一歩先のものづくり『e-F@ctory』の進化と深化
三菱電機は IT-FA 統合ソリューションのコンセプト「e-F@ctory」を2003年に提唱し、FA機器の開発およびシステムの実証を進めてきました。　昨今、AI 技術の急速な進展、5G の登場を見据えた開発など、IoT をめぐる環境も大きく変化しています。本講演では、生産現場におけるデータ・ノウハウを活用したスマートファクトリーを社内外の実例を交えて紹介します。
三菱電機株式会社森田温氏

講演2: Digital Enterprise『シーメンスの提供する Value とは』
シーメンスは日本の製造業に対して世界最新のテクノロジーにより、どのような Value（価値）を提供し、大胆な変革をサポートできるのかを具体的な事例を交えてご説明いたします。またデジタル化による競争力強化の解決策、デジタルツイン、オープン IoT オペレーティングシステム「MindSphere」の利活用と MindSphere App Store によるアプリケーションの提供、PLC モジュールで実現する AI ソリューション、産業向け５Ｇの取り組みをご紹介します。
シーメンス株式会社濱地康成氏

講演3: IoTがもたらす、技と知恵のソリューション！最新AR/クラウド活用事例のご提案
この数年で一気に IoT の投資を行った日本の製造業ですが、実際のデータ活用は 10%に満たないと言われております。さらに5G通信機器搭載の装置や設備が、IoT＆クラウド導入の障壁を低くすると考えられ、リアルタイムデータの取得規模は加速し、データ活用、特に人の行動へのフィードバックを課題とする企業はますます増えることでしょう。そういった課題の一助として、今回は「技」「匠」をデータとして残し「技を伝える」「機械が知恵を伝える」シュナイダーエレクトリックの最新ARとクラウド活用事例をご紹介します。
シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社林哲士氏

多数のご応募ありがとうございました

皆様のご参加心よりお待ちいたしております。