MA-E360/LEO屋外向けIoT GWユニットの事例紹介|センチュリー・システムズ


熱中症警報通知システムの概要
熱中症警報通知システムは暑さ指数(WBGT値) が指定したレベルを超えた場合に警報通知を送信します。
熱中症センサ(WBGT計)は防⽔対応により、雨があたる屋外にも常設しておけます。また、電源や通信の配線も不要です。受信側のゲートウェイ装置MA-E360/LEOは熱中症センサが無線(EnOcean)で送るセンサデータを受信し、暑さ指数を算出します。その結果を厚労省/⽂科省が定める指針に基づいて判定し、危険がある場合は本装置が直接管理者に警報メール、SMS(ショートメッセージ)を送信します。

建設現場監視システムの概要
建設現場監視システムはソーラー電源を利⽤し、画像での工事の進捗状況の把握と、熱中症センサによる建設現場の作業環境の監視をおこないます。IPカメラの静止画像と無線通信で取得する観測データから算出した暑さ指数を定期的にクラウドに送信します。通信はモバイル通信を利⽤し、電源や回線の配線工事は必要ありません。MAは⾃身の起動状態とカメラへの給電のON/OFF制御をおこない、システム全体の消費電⼒を⼤幅に低減します。

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