HG1J形 PCAP方式タッチパネル搭載 プログラマブル表示器
ガラストップ4.3インチ小型ディスプレイを搭載したプログラマブル表示器HG1Jをご紹介します。
主な特長
多機能化、高性能化が求められる小型の装置に最適なプログラマブル表示器です。
- 美しさと機能性が調和し耐環境性にも優れたガラストップデザイン
- 装置のIoT化に貢献するネットワーク機能も搭載
- 明るい場所でも画面確認が容易、表面が強化ガラスのタッチパネルは透明度が高く、優れた視認性を実現
- 紫外線により経年劣化で白濁化しない強化ガラス
- 広い温度範囲に対応
- MQTT対応、クラウドプラットフォームと接続
- 優れた防水性能、水がかかる環境でも使用可能
- EtherNet/IP™対応各社PLCとプログラムレスで接続
狭額ベゼルデザインで小さなボディに大きな画面
※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
機械的劣化が無いタッチパネル
※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
アナログ抵抗膜方式タッチパネルは、操作のたびに透明電極やフィルムが可動するため、機械的劣化が避けられませんでした。一方、PCAP方式タッチパネルでは、センサ基板で電荷の変化を検出して位置を特定します。
そのため、操作面を固い強化ガラスにでき、可動部がないため機械的劣化がなく、軽快な操作が可能です。さらに、水滴による誤動作を防止し、1.5mm厚以下の手袋やゴム手袋※1でも操作できるようになっています。
- 1.5mm厚以下の手袋でも、素材や環境により反応しない場合があります。ご使用の環境に合わせて動作をご確認いただきご使用ください。
MQTT対応、EtherNet/IP™対応
※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
EtherNet/IP、Modbus TCPなどのオープンプロトコル や、各社PLCとの通信プロトコルに対応しているので、PLCなど様々な機器の情報を読み出すことができます。読み出した情報をMQTT通信でクラウドへ送信することで、製造現場とクラウドのゲートウェイとしてもご使用いただけます。
関連リンク
- HG1J形 PCAP方式タッチパネル搭載 プログラマブル表示器紹介ページ(jp.idec.com)