Air Connect for Machine Advisor【機能編】直観的・簡単操作で自由にモニタ設計|シュナイダーエレクトリック


複雑な操作不要のクラウド遠隔監視
シュナイダーエレクトリック社の「Air Connect for Machine Advisor」は、面倒な手続きや複雑な知識がなくても手軽に運用可能なクラウド遠隔監視ソリューションです。
【設定編】では、4ステップでできる接続方法についてご紹介しましたが、今回は【機能編】として、引き続き機能や操作方法などについて解説します。
【動画で解説】直観操作で自由にモニタ設計
管理したい工場の検索や機器の構成設定などはすべて直観的に設計できます。プログラミングや複雑な操作は必要ありません。監視対象となる機器の情報などを設定し、欲しいデータに合わせてウィジェットを配置&PLCのアドレスを割り付けます。詳しくは下の動画をご覧ください。
主な操作画面は3つ

ロケーションフリー
情報はブラウザ上で得られるので、インターネットに接続できれば、どこにいてもモニタができます。現場への出張回数削減に貢献します。
取得した各種データをウィジェットで自由に表現
動画でも解説していますが、グラフウィジェット、メータウィジェット、データウィジェット、情報ウィジェットを自由に貼り付けて多彩な表現が実現できます。
※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
【導入例】多様な業種に対応可能
こうした機能を活かし、装置メーカーをはじめ、SIer、メンテナンス会社など様々な業種のお客様に現場の「見える化」を提供しています。
小売チェーン
複数の店舗の調理用油、冷蔵庫の温度を監視するために採用しました。温度を常時モニタし、火災の原因にならないよう閾値も設けています。
装置メーカー
プレス機の運用や、リサイクルセンターの監視&アラーム発報に使用しています。現場への出張回数が大幅に減少しました。
食品機械メーカー
オプションを活用することで遠隔監視と現場のあんどん(見える化)を実現し、トラブル時の詳細把握などがスムーズになりました。
建設会社
標準装備のGPSアンテナを活用することで、頻繁に現場を移動する建設機械の情報を一元把握できるようになりました。
水処理プラント
新旧のプラントが混在しておりデータベースの連携が困難でしたが、難しい作業はなくすべてのプラントを見える化できました。
簡単操作で多様な使い方が可能。スモールスタートに最適のソリューションです。興味を持たれた方は、高木商会までご連絡ください。
関連リンク
- Air Connect for Machine Advisor製品紹介 (proface.com)

